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[8F] 北海道の文学・エッセイ

北海道出身の作家の作品や、北海道を舞台にした文学作品、アイヌ文学作品など、北海道らしい文学・エッセイの本が勢ぞろい。



PH
子ぎつねヘレンがのこしたもの
著:竹田津 実 (著)
出版:偕成社 (2005/09)
キタキツネの子ヘレンは道路わきにうずくまっているところを保護されて、獣医の竹田津先生のところへつれてこられました。キタキツネのヘレンは、目が見えず、耳も聞こえませんでした。でも、先生夫妻の懸命な介護でヘレンはやがて・・・。生命の意味を考えさせられる感動の実話。2006年一月に公開されヒットした映画「子ぎつねヘレン」原作。
【目次】
迷子のキタキツネ、発見!
やってきた子ぎつね
子ぎつね、メンコに会う
子ぎつねの名は、ヘレン
ミルク記念日のつぎは、ニク記念日
ヘレンの里帰り
ヘレンとメンコのピクニック
ヘレン、自分から肉を食べる!
ヘレン、妻とじゃれる!
ヘレンの発作

PH
家族になったスズメのチュン―森の獣医さんの動物日記 森の獣医さんの動物日記
著:竹田津 実
出版:偕成社 (2004/08)
ヒナのとき死にそうな状態で獣医の竹田津先生のところへ持ちこまれたスズメのチュン。すっかり元気に成長したチュンは、人間と同じ物を食べ、人間にプロポーズをするようになった。家族の一員となったチュンは、どうやら、自分を人間だと思っているようです。獣医の一家とチュンの心温まる交流の日々を描く。
【目次】
「猛鳥注意!!」
こまった患者たち
スズメの「チュン」
「チュン」の家出
「チュン」の退院のための訓練
「チュン」の探検
「チュン」、巣づくりをはじめる
キタキツネの「メンコ」
「チュン」は大歌手
「チュン」のプロポーズ
「チュン29、竹田津家を爆撃す!」
「チュン」の乗っとり作戦
「チュン」、その後

PH
森の王国―自然がぼくにくれたもの
著:竹田津 実
出版:偕成社 (1996/01)
豊かな自然に恵まれて子ども時代を過ごした著者の輝きにみちた子ども時代、野生の生命、自然との豊かなふれあいを描きながら、遊びのなかで“自然がくれたもの”の大きさを語る。

PH
野生からの伝言
著:竹田津 実
出版:集英社 (2003/01)
傷が治っても野生に戻れず居候する鳥たちのためのエサ集めで気がついた身近な昆虫たちの激減、人間が与えるスナックが原因で疥癬を患うキタキツネ、カッコウやシマアオジ、アリスイなど普通の生き物が急速に消えている現実。いずれも自分本位な人間の仕業だ。「人間は自然の小さな変化にすぐに慣れます。でもいつの日かそれがとんでもない悲劇の予兆であったことを知らされます」と著者は言う。動物たちの命を張った警告に真摯に耳を傾けることの大切さを教えてくれる。 オールカラーの写文集。収録写真112点。『朝日新聞北海道版』夕刊連載に加筆。
【目次】
居候たちは樹液が大好物
可愛いさと悪さ…心は複雑
ハクチョウに恋した男たち
野山に帰った居候のチュン
子育ての季節、雛たちの強制入院
産業が去ると原生花園も衰退
ローレンツ先生も経験ありますか
暮らしから自然が見えなくなった
獣医の家のモウチョウ注意!
自然はアウトブレイクを許さない〔ほか〕

PH
アイヌの物語世界 平凡社ライブラリー (190)
著:中川 裕
出版:平凡社 (1997/03)
やきもちやきの火のカムイ、いつもやられっぱなしのカワウソ、天を駆ける英雄ポイヤウンペ、数奇な運命の兄妹―― アイヌ文学のさまざまなジャンルの中から、物語としての内容をもつ神謡、散文説話、英雄叙事詩という3つのジャンルから、魅力あふれる主人公で彩られた、壮大で豊かなアイヌ口承文芸の世界を堪能できる本。

PH
アイヌの昔話
著:稲田 浩二 (編集)
出版:筑摩書房 (2005/05)
長きにわたり、年長者から年少者へと口伝えされてきたアイヌの昔話は、もっとも純粋かつゆたかで奥深い伝承文化の遺産の一つ。本書は、アイヌ族が遠い祖先から代々受け継いだ韻文のユーカラと散文のウエペケレ(トゥイタク)の中から、現在も愛されている話を選んで編集。
【目次】
日の神と烏と鼠
この世創り
コタンカラカムイの人創り
アイヌの起こり
やっぱりアイヌが偉いんだ
始祖の誕生
アイヌラックルの恋
銀の滴降るまわりに
日の神救出
大ます退治〔ほか〕

PH
アイヌ神謡集
著:知里 幸恵 (翻訳)
出版:岩波書店 (1978/01)
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」がその作品として有名で、詩才を惜しまれながらわずか19歳で世を去った知里幸恵が、アイヌ民族のあいだで口伝えに謡い継がれてきたユーカラの中から「カムイユカラ」と分類されるものから神謡13篇を選び、ローマ字で音を起し、それに平易で洗練された日本語訳を付して編訳した作品。 ページの見開きの左にアイヌ語をローマ字で、 右に対訳が日本語で書かれているので、非常に読みやすくなっています。 神謡は、動物や自然現象などの神が、神々の世界や人間世界で体験した自分の身の上を物語る、というかたちをとっており、短く繰り返されるメロディに乗せて、個々の物語に固有のリフレインがひんぱんに挿入される点を特徴とします。古老の「語り」によって受け継がれてきた独特のリズムも楽しめます。
【目次】
梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」
狐が自ら歌った謡「トワトワト」
狐が自ら歌った謡「ハイクンテレケ ハイコシテムトリ」
兎が自ら歌った謡「サンパヤ テレケ」
谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツ クンナ」
小狼の神が自ら歌った謡「ホテナオ」
梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」
海の神が自ら歌った謡「アトイカ トマトマキ クントテアシ フム フム!」
蛙が自らを歌った謡「トーロロ ハンロク ハンロク!」
小オキキリムイが自ら歌った謡「クツニサ クトンクトン」
小オキキリムイが自ら歌った謡「この砂赤い赤い」
獺が自ら歌った謡「カッパ レウレウ カッパ」
沼貝が自ら歌った謡「トヌペカ ランラン」

PH
知里幸恵「アイヌ神謡集」への道
著:北海道文学館 (編集)
出版:『知里幸恵「アイヌ神謡集」への道』刊行委員会 / 東京書籍 (2003/10)
アイヌ自身の手によって最初に出版された伝承文学集として意義ある作品「アイヌ神謡集」を編訳し、詩才を惜しまれながら19歳の若さで世を去った、知里幸恵。その彼女と「アイヌ神謡集」の魅力を各界で活躍する33人の人々が熱く語った本格的論集。仏・英・露3ケ国語による翻訳の試みも収載。知里幸恵生誕百年記念出版。
【目次】
第1編 今に生きる知里幸恵
第2編 『アイヌ神謡集』を読む
第3編 対話/コスモポリタンとしての幸恵、そしてアイヌ文化
第4編 アイヌ文化の広がりを求めて
第5編 対訳・梟の神の自ら歌つた謡「銀の滴降る降るまはりに」
付編 知里幸恵、東京での一二九日(小野有五編)

PH
北海道田舎移住日記
著:はた 万次郎
出版:集英社 (1998/07)
東京在住の漫画家はた万次郎が、ふと思い立って北海道に移住してしまった顛末記。思いついたが吉日とまずはフェリーに乗ってしまい、名前も聞いたことがないという下川という町で、いきなり役場に乗り込んで家を紹介してもらってしまう。崩壊寸前だが一軒家、しかも家賃はひと月のタバコ代よりも安い。愛犬ウッシーとともに水道も凍る零下二十度をしのぎ、ヒグマを警戒しつつ裏庭で山菜を採る生活。『ウッシーとの日々』で人気の漫画家はた万次郎が綴る自由で不便で爽快な田舎暮らし日記。
【目次】
ウッシーとの日々―春・夏・秋・冬
さよなら東京
ロシアン・ルーレット・トイレ
家賃が突然半額に!
一の橋小学校児童諸君と大交流
水道を凍らせてしまいました
謎の移住者ぞくぞく発見
身も心も町も硬直化!!
はじめましてとサヨウナラ
冬のような春〔ほか〕

PH
犬連れ北海道3000キロの旅
著:武岡 史樹
出版:〓@53B2@出版社 (2005/05)
ずっと旅に出たかった著者が脱サラをきっかけに手に入れた長い夏休みに愛犬ソアラと北海道へ。心配する奥さんを自宅に残し、知識も経験もない、”ひとり”と“一頭”のヒッチハイク旅が始まる。「ヒッチハイク・北海道」だからこそ生まれたふれあい、また厳しい環境の中での愛犬との頑張りや思わず笑ってしまう出来事など。「こんな旅がしてみたい!」と思わせる一冊
【目次】
最悪の旅立ち―自宅‐羽田空港‐旭川空港
ソアラ、初めてのヒッチハイク―旭川空港‐旭川市街
犬連れホームレス―旭川‐北見
パークゴルフ場―北見‐若佐
ソアラ、初めて海を見る―若佐‐サロマ潮
ライダーズハウス―サロマ湖‐紋別
おっちゃん―紋別滞在
わんわんサーカス―紋別‐日の出岬
オホーツク海の日の出―日の出岬‐クッチャロ湖
日本最北端に立つ―クッチャロ湖‐宗谷岬
ウンチ犬―宗谷岬‐稚内
礼文島に渡る―稚内‐礼文島
ソアラ、隊長になる―礼文島滞在
本物の隊長に会う―礼文島滞在
船酔い―礼文島‐稚内
サロベツ原野横断―稚内‐稚咲内
猟犬ソアラ―稚咲内‐札幌
ソアラ、長距離フェリーに乗る―札幌‐苫小牧港‐仙台港
仙台を歩く―仙台港‐仙台市街
高速ヒッチハイク―仙台市街‐渋谷
帰還―渋谷‐自宅


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